SONY ZS-7

(1991年発売)
ドデカホーンシリーズに替わり登場したソナホークシリーズ。
さすがソニーと思わせるスタイリッシュなラジカセです。

入手エピソード

ハードオフとフランチャイズ契約を解消し、自前の看板で店舗を経営している「WonderREX」。
看板が変わったといっても、ハードオフ時代からお気に入りの店舗が多かったので機会があれば
訪問することに変わりはありません。
久しぶりに訪問してみるとCD、カセット動作せずで\315にてZS-7が置かれていました。
しかも2台。
これは明らかに同業者が修理しきれずに放出したものと思われます。
ということは、重症である可能性が高いわけで・・・しかし結局2台とも購入しました。

各部の紹介


グリーンの鮮やかな大型ディスプレイ。
ムギ球でここまでの明るさとは。


操作系統はラジオ、CD、テープで区分けされていてわかりやすいです。
ラジオはシンセチューナー、ボリュームはモータードライブです。


CDは一般的なトレイ式です。
ピックアップはKSS-240を搭載していました。
ミニコンポではよく見かけるタイプですが、ラジカセでは初めて見ました。


カセットデッキはフルロジック式でDOLBY NR Bまでの対応。
デッキAは再生専用、デッキBは再生/録音兼用で両デッキともオートテープセレクタによるハイポジ/メタル対応。


スピーカーはウーハー付きの2系統。本体から独立したセパレート型風のデザインですね。
「CCCR」ロゴが目を惹きます。低音を得るべく左右のスピーカーボックスを共有し、容量の少ないラジカセのハンデをカバーする技術なのだそうです。


CCCR搭載による特徴的な側面のデザイン。


付属のスピーカーネットを装着してみました。
こちらの方がしっくりきます。


背面側。CCCRの仕掛けはこちら側でも存在を確認することが出来ます。


ビートキャンセラと入力端子はミキシングマイク端子のみ。意外とシンプル?


出力端子はSPDIF(オプティカル)が用意されています。
どういった目的なのでしょう。ZS-7の発売当時、まだMDデッキは発売されていなかったと思います。
将来を見越しての搭載でしょうか。


単1×8本にて乾電池動作も可能。バックアップメモリー用は単3×4本です。
放熱用の排気口は飾りではなく、使用していると結構な熱量を発散しています…。


各部に初代ソナホークとして当時のソニーの「気合」を感じます。


リモコン。型式はRMT-C7。


残念ながらスイーベルスタンドは手元にありません。

一緒に購入したもう1台は部品取りにするつもりでしたが、同じ症状=同じ箇所が故障しており
残念ながら部品取りに出来ず(笑)しかもバックライトを1つだけ残して切れてしまっています。
こちらもいずれ修理しようと考えています。



2010/8/14 追記:
一緒に購入したもう1台の修理が完了し、スイーベルスタンドの入手までしてしまいました。

ZS-7のデザインはスタンドと合体して完成?なのでしょうか。


購入したWonderREXの価格ラベル。
先に紹介したZS-7では撮影のために剥がしてしまいましたが、今回の個体は記念に貼ったままにしてあります。
CD/カセット不動でバックライトも切れていましたが、全て修理しました。
使用部品はコンデンサ/ベルト/ムギ球で本体入手価格以上の出費となりましたが、大きな額ではありません。


スイーベルスタンド。型式はSWV-1。右下のスイッチまたはリモコンで上下左右に向きを変えられます。
赤い電源ランプの下にある小さなスイッチでスタンド自身の電源をon/offできます。
見づらくて恐縮ですが右奥にはZS-7接続用のサービスコンセントが用意されています。
こちらはスタンド自身の動作状態を問わず常時電源が供給されます。


若干の箱鳴りを感じます・・・
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