Panasonic RX-PA7

(1997年発売)
ラジカセにギターアンプの機能を持たせたような(あるいはその逆)ユニークな機種。


各部の紹介


「それっぽい」ムード満載の操作部。
CDとチューナーの操作系統は共有されており、ボタンは少なめな印象。
CD再生中、バックライトが何とも毒々しい赤色で点灯します。
他の機種であればビスは目立たないよう配置されているものですが、
このRX-PA7では無骨さを演出するためか、大半が目立つ位置にあります。
おかげでメンテナンスは楽です。


右側上部はカセットデッキと音量/音質調整用に各種ツマミが用意されています。
入力端子がマイク/ギター/キーボード用に3系統用意されており、それを切り替えるためのセレクタも。
ツマミやインジケータがいい雰囲気出してます。
カセットデッキはメカニカル式でDOLBY NRは非搭載。
ビクターのドラムカンもそうですが、この世代になるとカセットデッキのコストはかなり下げられていますね。


12cmウーハー×2と8cmフルレンジスピーカー×2を搭載。
合計の最大出力は55Wと、ラジカセとしてはかなりのハイパワーです。

リモコンは非対応。


運搬は左右の取っ手に指を入れて持ち運びます。
スピーカーネットに装着されているプロテクターは喪失している個体も珍しくないので注意。
RX-PA7はハードオフで何度か遭遇したことがあるのですが、いずれもプロテクターが
無くなっていたので購入を見送りました。
更に、プロテクターで接地させて商品棚陳列されている場面に遭遇したこともあります。
スタンドと勘違いされたのでしょうか?本来の設置方法に戻しておきましたが、
プロテクターが傷ついてしまっていました。(こちらは価格面で購入を見送り。)


背面側。


大きめのヒートシンクが目立ちます。
周囲にはプロテクターが配置されています。


AC100V入力のほか、カーバッテリー用にDC 12V端子も用意されています。
乾電池動作は不可。
他、AUX IN端子とLINE OUT端子。

入手ガイド


それなりに売れたのか、個性的な外見ゆえに廃棄を免れているのかオークションやハードオフで見かける機会は多めです。
スピーカーネットのプロテクターや入力端子のキャップを喪失している個体も珍しくないので、程度にこだわる人は要確認。
逆に外装にこだわらないのであれば状態の良い個体よりも安価に入手できる可能性があります。
耐久性はさすがパナソニック機、抜群ですがオークションではCD不良を起こしているものもたまに見かけます。
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