Panasonic RX-DS17

(1997年発売)
過剰な装備は搭載しない本機ですが、「ポータブルオーディオ」という観点で見ると良く出来た機種だと思います。

入手エピソード

ふらりと立ち寄ったハードオフで遭遇。
ここは以前PH-PR950を\525で入手した店舗です。
今回の入手価格は\294。外観は悲惨としか言いようの無いボロボロさです。
普段パナ機は遭遇しても大抵スルーなのですが(別に嫌いなのではありませんよ)
今回は価格が安い事と、あまり見かけない型番だったので購入することにしました。

レジに持参すると店員さん曰く「多分、動作しないと思いますよ」。
「構いません」と返事をしつつ新たなジャンク品が入手できたことを喜びながら、店舗を去ったのでした・・・

各部の紹介


操作系統は日本語表記。これを見ると「ああ、90年代以降の機種だな」と思います。
音量レバーがスライド式なのがローコストな雰囲気を演出。
ところでやや背の高い印象を受けるCDトレイのイジェクトボタンを押すと・・・


ロックが外れてCDトレイがじわーっと出てきます。
閉じるときはフタを持ち上げガチャっとロック。
電動ではないので電源OFF時でも出し入れできるし見た目のインパクトもなかなか。


スピーカーはフルレンジを搭載。
内側のダクトはダミーです。


カセットデッキはノーマルテープ専用です。
デッキ自体はメカニカル方式なので、カセット検出用のリーフスイッチは無し。


ディスプレイはバックライト無しで表示もシンプルなもの。
不鮮明で申し訳ありません。どうすればうまく撮影できるのだろう??

ラジオの周波数がデジタル表記。そうなのです。シンセチューナーを搭載しています。
AM放送は設定を変えれば海外の10KHzステップにも対応。
型式こそ「1」系を名乗っているものの、上位機であるRX-DT37の装備を簡素化(カセットデッキを1台に削減)したと思われる機種です。

局のプリセット登録はリモコンがないと出来ないようです。


音質ボタンを押すとTONEをLとHの2段階で切り替えできます。


背面側。多数付着していた接着剤の塊をはがすのに苦労しましたよ。


乾電池で稼動させる場合は単1×8本を使用。
メモリーバックアップ用は単3×4本。
唯一の外部機器接続端子、ヘッドホン端子もコチラ。


リモコン。かなりシンプルです。
型式はEUR644551。


さすがパナソニック、よく出来ているといじる度に思います。
ちなみに本機、説明書をパナソニックのサイトよりPDF形式で入手できます。

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