Victor RV-X70

(1997年発売)
普段あまり取り扱わない90年代後半以降の機種ですが、本機はその中では異彩を放つ例外的存在です。
DRUM CAN(ドラムカン)の愛称が与えられた独特なスタイルと、低音再生に特化した本機は
ストリートダンサーを意識したものであると思われます。

各部の紹介


大柄な筐体に対してシンプルな操作系統。
ACTIVE CLEAR SOUND(ACS)をオンにすると赤LEDが点灯し、緑のレベルランプが音量に応じて点滅します。
その下にあるのはカセットデッキ。堅牢な雰囲気を演出するツマミをRELEASE側に回すと・・・


カセットデッキが現れます。
シングルデッキで、DOLBY NRは非対応、対応するテープはノーマル/ハイポジの2種類です。


上部のツマミは右側が音量用、左側が低音用です。
低音は6段階で調整可能です。
で、こちらもカセットデッキ同様、CDトレイ上のツマミをRELEASE側に回すと、


ピックアップが現れます。
外見のイメージに反して、耐震、耐埃、防水等の処理はされていません。


特徴的なスピーカーグリル。
運搬時にはここを掴みます。


スピーカーグリルの中身には、ミニコンポにも匹敵するサイズを誇る
大径ウーハーが潜んでいます。


本体上部にはショルダーベルトを取り付けることが出来ます。


ウーハーに対しやや小径な印象を受ける前面スピーカー。


背面側をご覧頂きましょう。


背面側にも低音を力強く再生するための工夫がされています。


ヘッドホン端子、ミキシングマイク端子、マイク音量レベル、光出力端子、外部入力端子を搭載。


乾電池動作も可能。単1×10本使用。バブル機でおなじみ、バックアップメモリー用の単3は装着しません。


ショルダーベルト装着時の肩掛け運搬は振り子のように振れるので、手でしっかり押さえる必要があります。
ショルダーベルトにはリモコンホルダがついていたようなのですが、残念ながら私の手持ちにはありませんでした。


リモコン。型式はRM-RXVX70。

その他情報

(2011年1月現在)

・JVCのサイトより説明書をPDF形式で入手できます。→こちら

・リモコンは現在でも新品で入手可能です。価格は\1575です。

・本機のスピーカーグリル、ボリュームツマミは経年劣化によりべとつきが発生することがあります。
 この場合、JVCより無償交換を受けることができます。詳しくはこちら

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