Victor RC-X999

(1992年発売)
ビクターが放った重装備ラジカセ。何とサラウンドスピーカーを搭載しているばかりか、
電動で向きを変えるという凝ったメカニズムを搭載。

入手エピソード

友人と隣県のハードオフ巡り当日夜間。県内で訪れていないのは残り1店舗。
他店舗から遠い海沿いの地域にある店舗だった上、激しく渋滞していて時間的に閉店までに到着するか微妙だったので
「省略しようか」と迷ったのですが、友人の「せっかくだから行ってみよう」で訪問した店舗でした。
渋滞は事故によるものだったようで、現場を通過した途端に快適な行程となり、無事営業時間内に到着。
そして、このX999を見つけました。
結果的に、友人の提案により幸運にもこの個体を入手できたのでした。

各部の紹介


グリーンに光るバックライト付きのディスプレイと操作パネル。
ボタンの数で勝負していたかつての機種たちと比べるとややシンプルになりました。


CDはトレイ式。
分解する時はトレイを開いて前面のカバーを外してから行いましょう。


有名な「エリアガイド」。
市外局番を入力すると地域に合わせて自動的に放送局をスキャンし、プリセット登録してくれます。

※トレイにCDが入っている時は右上のCDアイコンが表示されます。


当時の市外局番を入力してみたところFM/AM共に自動的にプリセット登録されました。
もし現在の製品だったら更新用の局データが配布されたりするのでしょうか。
STEREOロゴがAMステレオ放送対応の証。


X999最大の特徴といえば、やはり「耳」と呼ばれるサラウンドスピーカーでしょう。
メニューからパノラマモードを選択することで調整できます。


STEREO(サラウンド無し)


DISCO


HALL


BGM

徐々にサラウンドスピーカーが外側を向いているのがお分かり頂けますでしょうか。
画像のサイズがばらばらで申し訳ありません・・・


印刷されたパノラマサラウンドについての概要が「よくわからんがすげー」感を漂わせています。


背面のインジケーターが点灯することでパノラマモードがどのポジションなのか、認識できるようになっています。


カセットデッキはフルロジック、メタルテープとドルビーNR B対応等、この時期としては珍しいものではありませんが
他社製品に無い特徴として動作音が静かなことです。
あまりにも静かなので「あれ?動いた??」と不安になってしまいました。
また、カセット認識用のリーフスイッチがカバーで覆われているためホコリ侵入による認識不良は少なそうです。


ヘッドホン端子はCDトレイの下。


本体側のスピーカーも3way×2系統の豪華なもの。
スピーカーネットのヘコミが痛々しいですが、気にしない性格なので・・・(?)
下のクボミはダミーです。


このスタイルと装備。ラジカセとしていかに巨大で異形であるか、、お伝えしきれないのが歯がゆいです。


背面右側にはAUX端子(ミニジャック)、電源入力端子が用意されています。
奥まっていて挿しづらい。。


左側にはバックアップメモリ用乾電池(単3×3本)用のホルダ。
稼動用の電源はコンセントのみで、乾電池は不可。


リモコン。型式はRM-RX999。


このデザイン、何かに似ている。
・・・そうだ!ギャロップだ!ランバ・ラル大尉ご搭乗の!
似てません?何?似てない?

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