Victor RC-X9

(1987年発売)
CDeanシリーズの最上級機。
ビクター製CDラジカセの中でも傑作の誉れ高いRC-X90直系のご先祖にあたる機種です。

入手エピソード

友人は学生の頃RC-X9を所有しており、CDラジカセ+PCスピーカーとして愛用してとても気に入っていたそうです。
しかしCD不調のため家族が捨ててしまったとの事・・・。
それから15年ほど過ぎたのでしょうか。
今は手元に無きX9が懐かしくなった友人より委託を受け、オークションにて落札しました。

各部の紹介


モータードライブのボリューム。赤いLEDが点灯しています。
横には機械スイッチ式のグライコを装備。ファンクション切り替えボタンもコチラ。
「RC-X9」のロゴが80'sテイストでステキ。
なぜか頭によぎるのは現在より遥かに小さかったPC市場で一世を風靡した8ビットPC・MSX。


ディスプレイはバックライト無のシンプルな物。
次モデルのRC-X90ではド派手になるこのあたりもX9の世代ではごくまっとうなデザインでした。
「digital」ロゴは80年代機のお約束。


右側はチューナー、タイマー関係の操作スイッチ。
意外や意外、チューナーはアナログ式でした。FM、AM、VHF、UHF対応。


右側側面のダイヤルはチューニング用。


カセットデッキはフルロジック・DOLBY NR B対応。
テープセレクタはマニュアル。マイク端子もコチラ。


前面左側。
電源は2系統。メインパワー(赤)で電源を切ると消費電力を抑えられる分リモコンで反応しなくなります。
右側のPOWERボタンで電源を切った場合はスタンバイ状態となり、リモコンで起動可。
他にはヘッドホン端子とG-HORNのon/off切り替えボタンが用意されています。


スピーカーネットにはG-HORNロゴが誇らしげに。
当時の若者向け音響機器としての雰囲気満点です。
同時期の他社製品も何かしらの文字が印刷されている機種が多かったですね。


背面側。


CD出力と外部入力端子。赤-白で色分けされていません。
昔のオーディオ機器みたいだ。(この機種の発売当時も十分過去の出来事ですが・・・)


乾電池で使用する場合は単1×10本使用。
バックアップメモリ用の乾電池は単3×1本。


リモコン。RM-RP9
本体に向けて操作するとビープ音が本体から聞こえます。



左右スピーカーのオーバーハングが大きめのため、台の上に載ったようなデザインが特徴的です。
今後、友人の手元で懐かしい過去の思い出と共に活躍していく事でしょう。
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