SHARP QT-MPA10

(2006年発売)

入手エピソード

一時期、夜勤業務に就いていた事がありました。
ローテーションは日勤→夜勤→休日の繰り返しなので夜勤の前日は夜更かしをして
翌日遅めに起床する必要があります。
この頃は午前1時ごろ布団に入り、3時くらいまで読書をしながら深夜放送を聴いていました。
その時聴いていた数々の深夜放送。どれも面白おかしく笑えるものが多く、もう読書どころではありません。
これを聴けるのは夜勤労働者の特権とも思っていました。

しかしその後部署異動が発生、完全な日勤労働となりました。
かつて聴いていた深夜放送が懐かしい、また聴きたい。そう思い深夜放送をタイマー録音で
カセットに録音するようになりましたが、正直なところ耐久性の面で不安が残るため
メモリーオーディオの購入を考えるようになりました。
AMラジオの録音できるメモリーオーディオは高価な物が多いし、PCに接続して録音できる
USBタイプのチューナーもあったけどこれは大げさ。
安価で手軽な機器は無いかと探していたところ、見つけたのがQT-MPA5です。
外部メモリは使用できないものの、512MBのメモリ、FM/AMチューナー装備。
メモリを1GB装備した上位機のQT-MPA10と値段に大差が無かったため、最終的にはQT-MPA10を購入することにしました。

各部の紹介


デザインは…正直なところ好みではありませんが、メモリーオーディオ、アンプ、スピーカー、チューナーが
一体になっているという点でまさに私が必要とする機能が1つにまとめられている機種です。
発売時のレビュー記事を見ると「重い」と書かれていますが、バブカセに比べればどうと言う事はありません。


操作パネル。ボタン数が少ない代わりにメニューで様々な操作設定を行います。
タイマー設定しておくとLEDが赤く点灯。
ささいな事ですが、一度コンセントを抜くと一旦電源を投入しないとLEDが点灯しない(タイマーが働かない)のは少々不便。


FMアンテナは本体のサイズと比べると長めのものが装備されています。


横から。


至ってシンプルな背面側。


端子類。左からAMループアンテナ端子、ヘッドホン端子、電源入力端子、USB端子、外部入力端子。
欲を言えばイーサネット端子ないしは無線LAN機能があればより便利だったのですが、価格を考えると仕方の無いところ。
USB端子を母艦(PC)へ接続するとストレージモードになりPCからはUSBメモリとして認識されます。
ここで録音したラジオ放送をPCに取り込んだり、逆にPCからMP3データを転送したりできます。
USB端子にケーブルがささっている時点で強制的にストレージモードになってしまい、他の動作は一切しなくなるため注意。


乾電池稼動も可能です。単3×6本。メモリーバックアップ用に別途単3×2本が必要。


初期型はファームウェアに不具合があったそうで、無償修理の対象となりました。
無償修理されたもの、あるいは対策後に生産された個体は電池ホルダの内部に白いシールが貼られています。


小柄な本体に対して大きく見える付属の電源アダプタ。

音質面ではバブルラジカセと比較して、とても満足できるものではありませんがラジオの録音では重宝しています。
汎用性の高いMP3形式で録音されるため、本機でそのまま聴くも良し、カーナビや携帯電話に転送して聴くも良し。


気になること:
私が購入した時期(2008年夏)は1万円前後だったのですが、最近は3万円超で販売されている店もあるようで…
一体どうしてしまったのでしょうか。

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