SANYO PH-Z60

(1989年発売)

入手エピソード

ネットオークションで売りに出ているのを見つけました。即決価格\500。
CD読み込み不良、カセット動作せずとの事でしたが多分何とかなるだろうと落札。

喫煙環境で使われていたようで、ひどいヤニ汚れでテカテカ・ベタベタでした。
CD読み込み不良に関してはピックアップレンズ清掃と可変抵抗の調整で復活、
カセットデッキはベルトが切れていたのでメーカーより取り寄せ、装着したところ動作するようになりました。
(ベルトはPH-WCD950と共通のようです。)
が、高音が全く出ないのでヘッドをアルコールをしみこませた綿棒で拭いてみると
ヤニで綿棒が真っ黒に。結果、こちらも改善しました。

私も喫煙者なのですが、ここ数年はベランダや庭で喫煙するようにしています…。

ウーハーはエッジが破れてはいないものの、かなり劣化が進んでおり、試しに指で押してみたら
予想通りボロっと穴が空いたので張り替えています。

各部の紹介

他の機種に負けず劣らず個性的なデザインです。

なかなかボタンでコテコテしている操作部。
電源ボタンはメインとサブ(スタンバイ)の2系統があります。

モータードライブのボリュームは赤いLEDが点灯、リモコンで音量調整するとLEDが点滅しながら回転します。


操作ボタンはこちらにも散らばっています。
カセットはWデッキ、CDはトレー式。トレイに貼られているラベルには「ピックアップレンズを大切に 電動CDトレイ」と書かれています。
確かにパカっと上に開くタイプの機種はピックアップレンズがむき出しな分、トラブルも多いのかもしれませんがメンテナンス面では…
対応カセットはこの時代の中級機種以上では当たり前のノーマル、ハイポジ、メタル対応。
液晶パネルは2つあるのも特徴的。


綿ホコリが詰まっていたカセットデッキも分解清掃でピカピカですよー。
2台のモーターなので個別動作も可能です。


この辺は見た目がPH-WCD950に似ていますが、ウーハーは本体左側背面に隠れていて、この右側はダミーです。


低音と一緒にZOOSCENE LEVELのLEDが光るのが楽しいです。
チューナーはシンセ。DIGITALの文字が誇らしげ。
80年代の工業製品はオーディオ機器に限らず「DIGITAL」や「コンピュータ制御」が誇らしげにアピールされたものです。


前面の賑やかさとはうって変わって地味な背面。電池ボックスのフタを外した状態で撮影してみましたが、意味が無かったですね。
LINE IN端子やサラウンドスピーカー用の端子、CD OUT端子と一通り揃っています。


リモコンは本体入手前にハードオフで入手していました。同時期のSANYO機のデザインと大差ありません。
型番はRB Z60。


ぼってりしたデザインです。低音もZOOSCENEシリーズの名に恥じないものです。
現在は母親がPH-Z9と共に愛用しています。(部屋を複数持っている人なので…。)

戻る