SANYO PH-Z40

(199?年発売)

入手エピソード

ハードオフで見かけてどれだけの実力なのか気になって購入してみました。
外部も内部も大量の綿ホコリが蓄積されて大変な状態になっていましたがエアーコンプレッサーで吹き飛ばしました。
また、ボリュームにガリがあったので接点復活剤を少しだけ吹きかけたところ改善しました。
CD、カセット、ラジオ動作しましたとの事でしたが、実際にはデッキBで録音・再生させてみると
音がこもって実用には厳しい。
ヘッドを磨いても変化無いため何とかならないかと調べて、「アジマス」という言葉を知る機会になりました。

幸いオシロスコープは以前父親が使用していたものが自宅にあったので、それを使用してアジマス調整を行い
デッキBの音質は改善されたものの、今後も所有しようという気はおきずオークションに出品、落札されていきました。

購入額より低い額で落札されましたが、アジマス調整を理解、体験したという点では無意味な縁ではなかったと思います。

各部の紹介


実機が手元に残っておらず、オークション出品時の写真が残っているのみです。
ウーハーは搭載しておらず、スピーカーの横にあるツィーターもダミーです。
良くも悪くも「普通のラジカセ」です。
CD、カセットが再生できてラジオが聴ければそれで良し。ダビング用にカセットはWデッキは必要だが
重低音など必要ないという人には、向いているのではないでしょうか。

緑色のボタンに「低音ブースト」と書かれており、これを押すと若干低音が増すものの、
「ZooSCENE」の名前に期待して購入するとパワー不足に思えるでしょう。

後継機にPH-Z45という機種がありスピーカーのデザインが若干変更された他、リモコン対応となっていますが
他に違いは無さそうです。Z40、Z45共にハードオフでよく見かけるのですが、購入されるとしたら上記の点を
踏まえた上で手にとってレジに持ち込みましょう。

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