SANYO PH-WCD950の修理作業


私がバブルラジカセの中で最も愛する機種、PH-WCD950がヤフオクに出品されていました。
故障品のせいか誰も入札せず何回転かしていたので、密かに入札。
特に競ることも無く落札となりました。
修理して遊んでみた様子を一部ではありますがお伝えします。

記事としてご紹介していませんが、他にもディスプレイが点灯しない、ファンクションを
チューナーに切替えても何も聞こえない等、あちこちトラブルを抱えている個体でした。
そのほとんどが断線やハンダ不良等、前所有者?が一度分解して無理に配線を引っ張ったことが原因のようです。


CD認識せず


トレイにCDを載せて電源を入れてみます。
この状態だとセンサーがCDを認識できないので外部から光が当たらないよう上に布や紙等かけておきます。
パチッ 「チュイーン キュルル・・・」
おお?いけそう??


ダメでした。。。


ピックアップレンズを清掃してみてもCDを読み込む事はありませんでした。
トレイ内のホコリ、凄い…


この辺をチョチョっといじってみることにします。


やった!復活してくれました。

ところが、数日間試運転を続けるうちにまたもやCDを認識しなくなってしまいました。

ピックアップレンズを見てみるとレーザーが出力されていません。
ついに寿命を迎えたようです・・・。


こんなこともあろうかと?部品取のWCD950もキープしてあります。
この個体からピックアップを移植します。
搭載しているピックアップは意外にもSONY製のKSS系でした。(KSS-153A)
D-2010にはSANYO製のピックアップが搭載されていたりで、どういうつながりなのかよくわかりません。

トラブルはまだ続きます。
CD再生時、突如左側の音声が出力されなくなりました。
写真撮影を行っていませんでしたがアナライザは左側が全く動いていません。
とりあえずCDドライブに搭載されている基板を見てみると…


パンパンに膨れ上がったコンデンサが。。
この基板も部品取機より移植することにしました。
で、移植してみるとCDトレイの動力モーターがが延々回転して止まらない・・・。
よく見てみるとハンダクラックがあったため、再ハンダを実施しました。
ふう、長い道のりです。


ようやくCDが問題なく動作するようになりました。
1ヶ月近く様子を見ましたが特に問題は発生しませんでした。ようやく一安心…。


左上が私が元々所有していたWCD950、右上が部分取機、下が今回修理した個体です。
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