SANYO PH-PR910

(1992年発売)
美しいスタイルと多数のヒカリモノ、電動パネル。
おもちゃ的な外見に反して音質はなかなかの実力派。

入手エピソード

ハードオフにて「未チェック・\315」で売られていました。
傷多数、ホコリまみれ、パネルは破損してセロテープで固定、おまけに動作状況が不明とあって
本当に「ジャンク品」でした…。
しかし、ここのハードオフは近日中に閉鎖する事が決まっています。
今後他に誰かがこの個体を購入するとは思えず…もしかするとスクラップとして処分されてしまうのではないだろうか??
そう思うとこの美しいスタイルを持った機種が気の毒になり、レジに持ち込んだのでした。

各部の紹介


修理が完了し、プラスチッククリーナーでひたすら磨きました。
うーん美しいスタイルだ。カラフルな操作ボタンしかり。
無骨一辺倒だったZooSCENE時代のサンヨー機からはデザインも内部の整備性も大幅に変化したと思います。
本体右上のPANELボタンを押すと点滅するイルミネーションと共にパネルが電動で開きます。
「別に電動じゃなくても」と思わせる無駄さがバブル機の思想を引き継いでいます。


CDトレイを開いた時はこんな感じ。
パネルが閉じた状態でCDトレイボタンを押すと自動的にパネルが開いてからCDトレイが開き、逆に
CDトレイが開いている状態でパネルボタンを押すと自動的にCDトレイが閉じてからパネルが閉じます。
パネルやCDトレイが開いている状態で電源をOFFにすると、自動的に閉じます。


さて本機、当時流行ったAMステレオ対応機です。
AMステレオにて受信時はディスプレイ左下に「ST」表示が現れます。


カセット再生時はこんな感じ。
カウンタの他、下の小さな数字が12-34-45-78とテープの再生方向に合わせて進んでいきます。


カセットデッキは横長なパネルが1枚。


各デッキごとに内蓋が。面白いです。
もちろんメタル対応のフルロジック、ドルビーNR対応。


ツィーターはダミーではなく実際に機能します。


背面側。


LINE IN端子、ビートキャンセラ、ヘッドホン端子が用意されています。
電源ケーブルのコネクタが、他の機種よりもやや上方に装備されています。


比較的小柄でデザイン重視モデルかと思っていましたが、この機種かなり元気な音が楽しめます。

現時点ではリモコン無しですが、別のハードオフでリモコンが売られているのを記憶しているので、
機会があれば購入に寄ろうかと。
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