ループアンテナを使用してみる

ループアンテナを使用する理由は大雑把にわけて以下の3つだと思います。
1.遠距離放送を少しでも感度の良い状態で聴きたい
2.ビル等の障害物に阻まれて電波が届きづらい
3.鉄筋コンクリート製の建物なので部屋の中まで電波が届きづらい

私の場合は3番が当てはまります。
寝室はロフトなのですが、窓が無いためラジオの感度が悪く、ノイズまみれになってしまうため残念に思っていました。
そこで、対策としてループアンテナを購入しました。

現在ループアンテナが設置してある場所が最も感度の良い場所なので、以前まではここにラジオを置いていました。
ただ、その場合いつ落下するかもわからないし感度調整のために動かす必要があるので固定も出来ません。
中華料理店の食卓のような回転する台を用意することも考えましたが、そこまでやるなら
ループアンテナを購入するほうが良いと思い、アツデンのALA-10IIを購入しました。実売価格で\5000前後です。

他社からはもっと大型で高性能のループアンテナが市販されています。感度が良いに越したことはないのですが、
私の場合は近距離放送局の電波を感度の良い位置で拾うのが目的なので、どちらかというと
ラジオの内蔵アンテナを外部に延長するようなイメージです。
そのため設置場所を考えるとこのアンテナで十分と判断しました。


ループアンテナ本体は若干窮屈そうですが、壁と天井の隙間に設置。
ラジオ付ウォークマンを手に感度を調べたところこの位置が最も良好でした。
配線が設置面と干渉するため横向きに固定しています。


ラジオはパナソニック製のラジオクロックです。以前母親が購入したのを譲り受けたものです。
毎朝私をたたき起こしてくれます。平日はピーピー電子音、休日はラジオ放送でお目覚め。
これがきっかけでラジオを聴く習慣が出来、やがてラジカセを購入する事になりました。
いわば私がバブルラジカセに関わるきっかけになったラジオです。

時計としての役目を持っているためこの位置の、この向きでないと困るのです。
ループアンテナのケーブル長が約10mあるので、かなり余っていますが気にしない。
ところで、本体右奥に装着された黒い物体がお分かりいただけますでしょうか。


このラジオには外部アンテナ端子が無いため、最も感度の良くなる場所(=内蔵コイルアンテナの位置)を見つけて、
カプラーを両面テープとマジックテープで固定し、電磁結合します。

結果、何の不満も無い音質でラジオ放送が聴けるようになりました。
スリープタイマーをセットして、深夜放送をのんびりと楽しむのは良いものです。
登場した機器がバブルラジカセではなく恐縮ですが、AMラジオ感度向上の考え方は全く同じです。

※感度低下の原因が付近の電磁波発生源による場合(工場、変電所、違法無線、パソコン等)や
 複数の局で混信している場合この方法では改善されず、もう一工夫必要になると思います。

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