HITACHI CX-CD9

(198?年発売)
日立のCDラジカセといえば他社からのOEM機という印象が強かったのですが、この頃は自社開発していたようです。
但しLo-Dブランドは冠されていません。(いや、あれは末期に多用しすぎたのか?)

片側音声出ず

入手時は下記の不具合がありました。
・右側スピーカーより音声出力されない
・CD再生が不安定(音飛び頻発)


筐体を分解してみたところ、ボリューム基板の配線が外れている事に気付きました。
パターンが剥離してしまっています。
恐らく前所有者がCDの不具合を直そうと分解して力任せに引っ張ったものと思われます。


配線も筐体と基板に挟まれて潰れている箇所がありました。
これって注意深くしめても1、2本はみだして餌食になってしまう事があるんだよなあ。


基板の破損はパターンを追ってスペースに余裕のある個所で配線をはんだ付けします。
圧迫された配線は・・・断線していないようなのでこのまま使うことにします。


CDの音飛びについてはコンデンサ交換とギアの硬化したグリスを除去したところかなり改善しました。
(画像はコンデンサ交換後にメモとして残しておいたものです)


配線が多い上、複数のコネクタで形状が共通な個所が多いので接続間違えに注意が必要です。
(多分電源投入の瞬間煙を吹いて故障します)
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