外部アンテナ端子の有効活用

鉄筋コンクリート製の建物内では、木造住宅以上にラジオの受信には感度の良い場所が限られます。
ラジカセはアンテナを内蔵しているのが一般的なため(MDラジカセを除く)アンテナのみ
感度の良い場所に置くという事が出来ないため、ラジオを感度良く受信するためには、
適切な設置場所(電波の良く入る場所)を見つけなければいけません。
ただ、AMでは市販や自作のループアンテナを用意することで、ある程度の効果が得られます。
(これについては後日ご紹介します。)

ではFMは?これもいくつか方法がありますが、外部アンテナ端子が用意されている機種だったらラッキー。
条件が揃えば簡単に受信環境の向上が出来ます。以下は私の例です。


同軸ケーブルと整合器(300Ω⇔75Ω)を購入しました。


合体させます。


本体側にはフィーダーを接続。機種はSANYO PH-Z300です。


反対側をTV用のアンテナ端子に接続。このアンテナ端子はCATV局へつながっており、
1本の同軸ケーブルでCATV放送、インターネット回線、電話、地上波テレビ放送、FM放送が
利用できます。

ACアダプタの真下なので電磁波の干渉を懸念したのですが…


結果、FM放送を鮮明な音声で楽しめるようになりました。もちろんロッドアンテナは畳んだままで問題ありません。
私の場合たまたまCATVでFM放送の再配信を行っている環境だったのですが、通常のTV用VHFアンテナでも
かなりの効果が望めるのではないでしょうか。

とは言ったものの、この接続方法は説明書に記載されている方法と違うんですよ・・・
まあ何の問題もなくうまくいっているからいいか。
ちなみにPanasonic RX-DT75の外部アンテナ端子にこの配線を接続した場合はFMは快適なものの
AMは局によりノイズが出るようになりました。

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