Panasonic FS-A1FM


FDDとモデム内蔵のMSX2。
これ1台で、パソコン通信だけではなく、今や伝説となっているTHE LINKSまで楽しめました。
仕様
発売年1988年
RAM64KB
VRAM128KB
FDD搭載(2DD/1基)
拡張スロット2
漢字ROM搭載(JIS第一水準)
MSX-JE非搭載
MSX-MUSIC非搭載
その他全二重1200bpsモデム内蔵

FS-A1Fの派生モデル

本機は1987年にFDD搭載廉価MSX2としてデビューしたFS-A1Fの派生モデルです。
(と言っても、内部構造は大きく異なるようです)

通常のFDD搭載MSX2としての機能に加えて、全二重方式の1200bpsモデムと漢字ROMを搭載しているので、
電話線を接続すればパソコン通信を楽しむことができました。
但しMSX-JEは非搭載なので漢字は表示のみ、文字入力はANK文字のみとなります。


キーボード一体型MSXの大半はFDDを横向きに搭載していますが、本機では正面に搭載しています。
兄弟機であるFS-A1Fと共通です。
当然ながら?FDDのベルトは切れていたので、新品と交換しました。


キーボードはFS-A1mk2やFS-A1Fと共通と思われます。
FS-A1Fは友人が所有していたけど、自分の愛機(HB-F1XD)と比べてキーのタッチがグニグニで当時から
タッチが悪いなあと思っていました。
で、このFS-A1FMも同じく。。


FS-A1Fでは電源ランプくらいしかない場所ですが、FMでは通信状況を示すインジケーターが搭載されています。


パネルをめくれば拡張スロット。
このパネル、ペラペラで雑に扱うとすぐに外れてしまいそう。
残存機では無くなっている個体をよく見かけるけど、そのせいかな。


本体右側にはジョイスティック端子とリセットボタン。


背面側には拡張スロット、プリンタ端子、データレコーダ端子、RGB端子、モジュラージャック、ビデオ端子、RF端子等。


FS-A1FMならではの装備としてモジュラージャックと内蔵ソフト入/切スイッチがあります。
友人のA1Fは起動するたびにコックピットなる内蔵ソフトが起動し、耳障りな演奏が始まっていましたが、
A1FMではあの苦痛?から解放されます(笑)
※A1FでもDELキーを押しながら起動すると内蔵ソフトは起動しません。


本体左側は電源スイッチのみ。

入手ガイド


レア機であり、オークション等の中古市場でも滅多に見かけませんが、見た目は
FS-A1Fとほぼ同等、MSXとしての使い勝手も今となっては変わりないので、コレクション目的以外で
飛びつく必要は無いと思います。

逆にレア機ゆえに、パナ機専門のMSXコレクター(いるのかそんなの?)は見かけたら即確保!
但しFDDのベルトは切れていると思うべし!
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